やっぱり中1から塾に通わせようかな…


 

中1は勉強の「土台」づくり

中1で習うことは、家でいうと土台づくりです。そのあとに家を組み立てていくのが中2・中3というイメージです。
その土台工事をしっかりやらないと、そのあとが崩れやすくなってしまいます。なんとなくわかっているつもりで、しっかりと理解していなかったとなると学び直しが必要になってきます。中1の段階でつまずいてしまうと、そういう状況が生まれやすくなります。

入試は「楽」になったのか?

公立高校の入試倍率が軒並み低くなり、入試自体は緩やかになってきている面はあるかもしれません。でも、それはここ数年の傾向であって、2年後の入試を保証するものではありませんし、公立高校の制度自体も変わるという不確定要素も加わります。中3になった段階で高校選択できる学力を身につけておかなければ、選択の幅がなくなってしまう点に何ら変わりはありません。

英数は「連続ドラマ」、理社は「バラエティ」

とりわけ英語と数学に関してはその「土台作り」がとても大切な教科です。
保護者の皆さんには、英語と数学は「連続物のテレビドラマ」で、理科と社会は「バラエティー番組」というイメージだと説明をします。バラエティーはどこから観ても、その世界観に入っていけますが、ドラマは途中から観るとよくわからないですよね。そうなると「1話目」から見直さないといけなくなります。英数の勉強にも似ているところがあります。だから、もし、中1の現段階でつまずいていたとしたら、早めに手を打つ必要があると思います。

中1段階での英語は確実に難化している

中1の学校の英語の授業は確実に難しくなっています。昔は、小学校から塾などで英語を勉強している子からするとはじめの方は退屈な内容でした。今は小学校で基本的なことを習っている前提で授業を進めますから、ペースはとても速いです。塾などに通わず、小学校でしか英語を習っていないと、学校の先生がどの程度力を入れて英語の指導をしてきたかで、すでに中1のスタート時から差が生まれてしまっています。

中1が重要だは「営業」ではありません

「塾も早めに生徒を集めたいから煽っているんだろう」。この話がきちんと伝わってほしいので、正直に書きます。
たしかにそういう部分が少しはあるのも事実です。ですが、それ以上に、ここに書いた「中1が重要だ」ということは長年の経験に基づく「本音」です
ですので、もし中1のお子様がいらっしゃって、現時点で学習のつまずきがあるならば、塾に通わせてみるのも選択肢の一つだと思います。私たちも少しでも多くのお子様の成績を上げられるよう、「最高の学習環境」を用意してお待ちしております。

                    
 

中2から塾に通わせようかしら…

中2の保護者さま

中1の頃は高得点が取れた科目で点数が伸び悩むようになってしまいました…

中2の保護者さま

部活動や課外活動が忙しくて、勉強に割ける時間が減ってしまったようです…

                       

こういった声を聞くことが多いのが中2です。これは、中1で習った内容の理解が曖昧なまま先に進んだり、授業以外に十分な学習時間が確保されていないことが原因かもしれません。

中2の保護者さま

たしかに、そうかも!

                       

部活動で重要なポジションを任されるようになるのも中2からが多いですよね。そうなると、その責任感や疲れから自主的に勉強をする時間を確保するのがなかなか難しくなってくると思います。 

勉強における「中2」の位置づけ

中2で習うことが家でいう土台づくりであるとすれば、中2はそこに家を組み立てていく過程です。
中2では、中1で学習した内容を踏まえた上でそれを発展させた内容を学習していきます。中学校生活にも慣れ「中2は中だるみしやすい学年」と言われることもあります。しかし、この学年で学習する内容は入試においてもとりわけ重要な単元が多く、その一方で苦手意識を生みやすい面もあります。

途中からだからこそ、丁寧に受け入れます!

中2からご入塾をご検討の方に対して、TOP進学教室では入塾面談や、必要に応じてクラスに合流する前に個別補習を実施し、お子様の苦手とする分野などの情報を共有した上で指導にあたります。また、クラス合流後も、必要に応じて苦手科目の補習を行い、成績アップにつなげていきます。
中2の本科コースは、英数を中心に週2回、学校で習う内容を先取りしていきます。中2の学習内容は、自主学習だけでは難しく感じる部分もあるため、わかりやすくポイントを絞った授業で、早期理解と定着を目指していきます。定期テスト前には、対策授業・勉強会(自主学習のための教室開放)を実施し、得点アップを狙う体制も万全です。
「中だるみ」しやすいと言われる学年だけに、学力に差が生まれやすいのも事実です。TOP進学教室では差を「つけられる」のではなく、差を「つける」授業を行っていきます。
 

中3からの塾って間に合うのかしら…

中3の保護者さま

これまで塾に通ったことがなく、授業についていけるか心配です…。今からでも大丈夫でしょうか?

                        

学年を問わず、このようなご相談もよく承ります。ご安心ください! 私たちはこういったお悩みを抱えている保護者様のご要望に全力でお応えいたします!!

中3の保護者さま

公立高校の入試制度が変わるって聞いたのですが…。

                       

そうなんです。前期と後期がなくなります。そして、学校によっては「調査書」の扱いが大きくなる場合があります(太田東の第3次選抜など)。学力検査でしっかり点を取れるようにするのはもちろん、調査書も上げていけるようにきめ細かく指導していきます。

勉強における「中3」の位置づけ

中3は「受験学年」です。家づくりでいうと最後の仕上げの段階です。これまで部活に打ち込んできたお子様も、早いタイミングで受験モードに切り替えていく必要があります。部活が終わり、中学校の授業がストップする夏休みの過ごし方は非常に重要です。
2学期の定期テストや実力テスト、冬休み明けの私立高校入試を考えると、夏休みは復習にある程度まとまった時間が割ける最後のチャンスとなります。これまで苦手だった科目や単元を少しでも克服していくこと、得意だった科目や単元で取りこぼしをすることなくさらに伸ばせるようにしていくことが大切です。
そういった意味で、塾をご検討中の保護者様には、どんなに遅くても夏までには通塾をご検討頂きたいと私たちは考えます。

TOPの講習で志望校に近づく「夏」に

TOP進学教室では、学校内容の先取りはもちろん、夏期講習からは高校入試に向けた、より実戦的な指導を行っていきます。
 
具体的には次のような特色があります。
①5科目、各教科20時間以上、合計140時間を超える膨大な授業時間、演習量を確保(苦手な単元から入試頻出単元まで指導)。
②毎時間、全科目で小テスト(単語、記述問題、証明問題など)出来るまで繰り返すことで受験勉強をやり抜く力を育む。
③プレ夏期講習や毎日の補習で、1・2年の内容も総復習
 
最初は少し大変かもしれませんが、講師一丸となってサポート致しますので、ご安心下さい。